【新日本プロレス】1.4東京ドーム、カード発表第一弾!「お前ら側から見た連続防衛記録ってのは、鈴木みのるドラマのスピンオフだ」 - 新日本
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【新日本プロレス】1.4東京ドーム、カード発表第一弾!「お前ら側から見た連続防衛記録ってのは、鈴木みのるドラマのスピンオフだ」

2011/12/07 編集
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2012年1月4日 東京ドーム「レッスルキングダムⅥ」のカード発表第一弾が決定!

■NJPW 40th anniversary Tour.レッスルキングダムⅥ in 東京ドーム
2012年1月4日(水)17:00~ 東京・東京ドーム(テレビ朝日/PPV)

 
【IWGPヘビー級選手権試合】60分1本勝負
(第56代王者)棚橋弘至vs鈴木みのる(挑戦者/パンクラスMISSION、鈴木軍)
※11度目の防衛戦
 
【IWGPタッグ選手権試合】60分1本勝負
(第57代王者組)ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン
 vs天山広吉&小島聡(挑戦者組) 
※11度目の防衛戦
 
【NJPW vs NOAH BATTLE CONCENTRATION】30分1本勝負
中邑真輔&矢野通vs潮崎豪&丸藤正道(プロレスリング・ノア)
 
【NJPW vs NOAH BATTLE CONCENTRATION】30分1本勝負
後藤洋央紀vs杉浦貴
 
【BLUE JUSTICE NEVER DIE】
永田裕志&井上亘vs船木誠勝&河野真幸(全日本プロレス)


ということで、正式に「棚橋vs鈴木」のIWGP戦が決定しました。
本日行われた記者会見で鈴木は

「俺は新日本の神と鬼に育てられました。コイツ(棚橋)が連続防衛記録がどうとか言ってるけど、それはお前らの中での話だろ?お前らの連続防衛記録ってのは鈴木みのるドラマのスピンオフだ」

と言い放ちました。
もはや東京ドームのメインイベントは棚橋vs鈴木のイデオロギー闘争。
いや、それだけではなく、記者会見からは鈴木みのるの「敵意」が
感じられるものとなりました。

場の空気を一変させたのが次の場面。

新日オフィシャル「ライオン面してんじゃねえってのはどういう意味ですか?」
鈴木「だからぁ・・わかんないの?わかんない?馬鹿としか言いようがねえな。」


これで残りの記者がほとんど両者に対して質問できないという状況に。
しかし、これでメインはイデオロギーのぶつけ合いではなく
新日本プロレスの初期を知る鈴木と、一度壊れた新日の土台を
新たに作ってきた棚橋との歴史闘争の様相を呈してきました。

いやーハッキリ言って鈴木みのる、ムカつきますねー(笑)!
でもそれぐらいの緊張感がないと。

ある意味、鈴木の言葉で、私は「カード的にイマイチ」という印象から
「棚橋、いまの新日の威力、見せつけてやれ!」ってなりましたもん。
棚橋もそれは同じようで、

「新日本の神とか鬼とかどのクチが言ってんだって話ですよ。俺が絶対勝ちます。」

と公言。鈴木に対して明らかな敵意をむき出しにした棚橋。
1.4のメインが楽しみです。

でも、ほかのカードがちょっと力不足なんだよなあ・・。
「永田・井上vs船木・河野」とか・・タッグマッチでぶつかってもちょっと。
それなら「永田vs船木」でいいし、「中邑・矢野vs潮崎・丸藤」も・・・。
「中邑vs丸藤」か「矢野vs潮崎」でもいいと思ったんですけどねえ。
「後藤vs杉浦」はまあいいとして、残りのカードが心配になってきます。

ただ、楽しみなのは先の愛知大会後、MVPの携帯にかかってきた電話。
あれは「MVPつながりで呼ぶ、とある海外のレスラー」らしいんですが、
正体はまだわかっていません。うーん、気になりますね。
大物を呼んでくるなら、先日WWEを退団したジョン・モリソンあたりかなあ。
果たして・・!?

1.4ドームで、棚橋vs鈴木! BIvsテンコジ! 中邑&矢野vs潮崎&丸藤! 後藤vs杉浦! 永田&井上vs船木&河野が決定!!

鈴木が棚橋を“口撃”で圧倒!! 丸藤&潮崎は中邑&矢野とヒリヒリムード!! 船木が24年ぶり参戦!! 1.4東京ドーム会見!!




追記:12/14

SATOSHI KOJIMA 20th ANNIVERSARY 「RUSH!!」 ~やっちゃうぞバカヤロー~
にて2人が舌戦。鈴木の言葉も棚橋の言葉も正論だけに
これは面白くなってきました!

鈴木「オイ、棚橋。ちょっと聞いてくれ。俺はよ、昭和最後の年、昭和63年の6月に、このリングでデビューした。このリングで生まれたんだ。それは紛れもない事実だ。(※ファンの野次に対し)そうだ、ちょっとしか(新日本に)いなかった。ああ、(いたのは)9ヶ月だ(キッパリ)。そのあとUWF、藤原組、そしてパンクラス、総合格闘技、俺なりのやり方で、子供のころ憧れたストロングスタイルをやってきたつもりだ。そしていま!ここにいるんだ(※大拍手)。1月4日の東京ドーム、オマエの新記録とか、そんなこと関係ねぇぞ。これは、オマエが『呪い』とか『呪縛』とか言ってる古い新日本……、そうだ。新日本の歴史と歴史の勝負だ。な?どっちがつえぇか? 東京ドームで……勝負だ!!」
 
 これに対して棚橋は「アンタの言う歴史から俺は逃げない! そして、アンタからも逃げない。そして! ストロングスタイルからも逃げない!! アンタのすべてを飲み込んで、そして勝つからな!!」と大声で返答

棚橋と鈴木が舌戦をくり広げた第6試合

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